看取り介護を通して家族再生をめざします

施設長ごあいさつ

 

野桑施設長吉田写真

「野桑の里」は平成20年5月、当法人の最初の施設として兵庫県の西端上郡(かみごおり)町に誕生しました。以来今日まで9年にわたって地域の皆様をはじめ、関係各方面の多くの方々のご協力によって支えられて参りました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

団塊の世代が75歳に達する2025年を目途に「地域包括ケアシステム」の構築が推進されております。医療・福祉・介護などに携わる人や組織が連携を密にして、その地域の高齢者の安全・安心・幸せを守っていこうというものです。
私たちの施設もその一員としての役割を大いに果たしていきたいと思っております。そのためにより一層地域社会に開かれた施設となるように努めたいと思います。
ボランティアの方々、地元小学校、老人会の方々との交流や「認知症カフェ」の開催などにも力を入れていきたいと思います。

今年3月、国連発表の「世界幸福度ランキング」によると日本は155か国中51位でした。経済的に豊かなはずなのに意外に低い順位でした。その理由の一つに「他者への寛容さに欠ける」と言うことが挙げられていました。格差の拡大やいじめなど日本社会にはまだまだ悲しむべき問題が残されていたとしても、高齢者介護施設では決してそうであってはなりません。「あなたがいて私がいる・・・」という法人理念のもとに野桑の里は、関わる全ての人が人間として尊重され、その人のありのままを受容してくれる優しさが満ちている施設と成るようにあらゆる努力を惜しみません。
デイサービス、ショートステイの利用者様、また「終(つい)の棲家(すみか)」として入所してくださった利用者様、ご家族様が「長生きしてよかった」「野桑の里を選んでよかった」と笑顔で言ってくださり、職員も「ここで働いて幸せでした」と言える施設になることを目標に職員一同全身全霊で職務を全うしていきたいと思います。

特別養護老人ホーム 野桑の里 施設長 吉田 恒夫

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