看取り介護を通して家族再生をめざします

ごあいさつ

sugahara001社会福祉法人高嶺福祉会グループは、平成19年設立以来、今年で10年を迎えます。
地域を始めとした、関係者の皆様に支えられ、今日の日を迎えることが出来ました。
この場をお借りして衷心より感謝申し上げます。
この10年間、高齢者の生活をお守りするという一念で介護に邁進して参りました。
開設当時、既に高齢者の施策は大きな社会問題でした。少子高齢化中で人口に占める高齢者の比率が年ごとに増え続ける現状に多くの有職者は、近未来に大きな警笛を鳴らしていました。その間にも、国や地方で様々な対策が講じられ、介護保険の下、多くの施設や通所施策が生まれてきました。これらの施策により救急避難的な現状は、改善されつつありますが増え続ける経費の不安の中で、抜本的な対策には、未だ遠い現状です。
他方、社会的弱者である高齢者を取り巻く環境は、経済的にも政治的にもますます厳しく不安定な情勢です。更に自然災害(テロ、犯罪の凶悪化などによる)の増大など、決して明るい未来は見えて来ません。こんな中で、最近先ず我が身ひいては、我が国が第一でなければならないという超個人主義的(保守的)考えが台頭しつつあります。
厳しい現状であればこそ皆で助け合って来た人類の知恵が脆くも崩れ去って終い兼ねない危険な兆候さえ見え隠れしています。
厳しく不安な世の中であればこそ、高齢者である弱者をもっと守って行かなければと考えます。同時に守るべき方々は、私達の人生の先輩でもあるのです。私達が今あるのは、高齢者が、また社会の人々がいて私がいるのだと考えます。
設立10年を機に「家族再生」をも含めた理念として「あなたがいて、私がいる」と言う新しい理念の下高齢者に寄り添った介護に勤めていく所存です。皆様のご指導ご助言をお願いし挨拶と致します。

社会福祉法人 高嶺福祉会理事長  菅原 暁

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